ID | 61463 |
JaLCDOI | |
Sort Key | 3
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タイトル(別表記) | A Comparative Study on Teacher Training and Education (2): The Establishment of Teacher Training for Elementary Schools in Imperial Russia
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フルテキストURL | |
著者 |
髙瀬 淳
岡山大学大学院教育学研究科 学校教育系
平田 仁胤
岡山大学大学院教育学研究科 学校教育系
Kaken ID
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抄録 | 本論は,教員養成(師範教育)におけるジャーマン・インパクトという視角に留意しながら,各国が19-20世紀の国際関係のなかでどのように教員を養成したのかに関する比較発達史的に分析しようとする研究の一部をなす。帝政ロシアでは,クリミア戦争の敗北と国家財政の破綻を背景として,1850年代後半より,国家・社会の近代化に向けた取組が本格化した。そうした中,農奴解放に伴う初等学校網の拡大に対応するため,初等学校教員を養成する事業が政府主導で進められた。具体的には,主にプロイセンをモデルとして,教員セミナリア(1870年)と師範学校(1872年)が設立され,帝政ロシアの初等学校教員の養成に中心的な役割を担った。ただし,当時の初等学校教員の養成において,ヘルバルトの教育思想又はヘルバルト主義教育が,何らかの特別な位置づけがなされていたわけでなかった。
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キーワード | 帝政ロシア
初等学校教員
教員セミナリア
師範学校
学校科(Shul-Kunde)
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備考 | 研究論文(Articles)
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出版物タイトル |
岡山大学大学院教育学研究科研究集録
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発行日 | 2021-02-24
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巻 | 176巻
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出版者 | 岡山大学大学院教育学研究科
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出版者(別表記) | Graduate School of Education, Okayama University
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開始ページ | 9
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終了ページ | 22
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ISSN | 1883-2423
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NCID | AA12338258
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資料タイプ |
紀要論文
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OAI-PMH Set |
岡山大学
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言語 |
日本語
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論文のバージョン | publisher
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NAID | |
Eprints Journal Name | bgeou
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