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ID 9578
JaLCDOI
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著者
平井 安久 岡山大学 Kaken ID publons researchmap
抄録
筆者は既に既習の加法計算を解くことのできる子どもが未習の加法計算(和が10以上18以下であるようなくり上がりのある1位数+1位数の和)についても解くことが可能であることを調べ、そのとき用いられたストラテジーのレベルを調べることによって子供がどのようなレベルにいるかを同定した(平井、1991a)。さらに、SteffeのCounting Typeによる分類により、Compositeあるいは数詞との対応という視点からのデータの分析もおこなった。(平井、1991b)。ここでは、Fusonによる分類をもとにして、数え足しによってたし算問題を解いた子供たちのデータを分析することにする。
キーワード
子ども
数え足し
Fuson
出版物タイトル
岡山大学教育学部研究集録
発行日
1991
87巻
1号
出版者
岡山大学教育学部
出版者(別表記)
Faculty of Education, Okayama University
開始ページ
97
終了ページ
102
ISSN
0471-4008
NCID
AN00032875
資料タイプ
紀要論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
論文のバージョン
publisher
NAID
Eprints Journal Name
bgeou