JaLCDOI 10.18926/CTED/54017
タイトル(別表記) Desirable Way to Support for Guardians and Cooperation among Nursery Teachers in Case Study
フルテキストURL cted_006_021_030.pdf
著者 中平 絢子| 馬場 訓子| 竹内 敬子| 髙橋 敏之|
抄録  子どもの健やかな成長と発達のためには,保育士と保護者が円滑な関係にあることが望ましい。経験年数の短い若手保育士と中堅・熟練保育士では,保護者対応に違いはあるのだろうか。本論では,経験年数別に保護者対応について聴き取り調査を行った。さらに,中堅・熟練保育士自身が若手保育士だった頃の振り返りから,現在の保護者対応を比較し検討した。その結果,保護者対応には経験の蓄積と先輩保育士の助言・指導等が必要であることが分かった。
キーワード 保育所保育士 経験年数 保護者支援 連携
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2016-03-04
6巻
開始ページ 21
終了ページ 30
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005723285
JaLCDOI 10.18926/CTED/49487
タイトル(別表記) Problems and Challenges in Qualities and Abilities of Nursery Teachers at Day-care Centers.
フルテキストURL cted_003_052_060.pdf
著者 中平 絢子| 馬場 訓子| 高橋 敏之|
抄録  平成20年度厚生労働省告示の『保育所保育指針』第7章に,職員の資質向上が記載されている。保育士の資質向上の必要性は,今日,保育関係の研修会や学会等で多く述べられている。本論では,なぜ,資質向上が求められているのかを,保育士養成施設や保育現場に関する文献から,保育士が置かれている環境や現状や実態を明らかにすると共に,資質がどのような問題と関連しているのかに焦点を当て,保育士の資質向上に向けての打開策を考察するものである。
キーワード 保育所保育士 資質向上 保育士養成施設 保育所保育指針
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2013-03-08
3巻
開始ページ 52
終了ページ 60
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2013 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005232448
JaLCDOI 10.18926/CTED/53234
タイトル(別表記) Advantages and Disadvantages of the Multiple Class Teacher System in Nursery School Childcare
フルテキストURL cted_005_044_051.pdf
著者 中平 絢子| 馬場 訓子| 髙橋 敏之|
抄録  保育所では,「児童福祉施設最低基準」に基づき,子どもの年齢と人数によって保育士の配置が決まっている。 本論では,保育所保育士から聞き取り調査を行い,3歳以上児保育の複数担任制の利点と問題点について,職員 間の連携を現状を踏まえながら検討した。その結果,複数担任制は,安全面の確保,保育の充実,保育の幅が広 がる等の利点があること,「連携」「共通理解」「話し合い」等は利点である一方,問題点になる場合もあること が明らかとなった。
キーワード 3歳以上児学級 保育所保育 保育所保育士 複数担任制 正規保育士
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2015-03-06
5巻
開始ページ 44
終了ページ 51
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2015 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005572540
JaLCDOI 10.18926/CTED/53230
タイトル(別表記) The Characteristics of the Childcare Worker’s “Noticing” in Accordance with the Difference in Years of Experience
フルテキストURL cted_005_009_018.pdf
著者 吉田 満穂| 片山 美香| 髙橋 敏之| 西山 修|
抄録  保育者が自らの保育の中で経験してきたことから,何に気付き,記憶し,どう活かしてきたかは,保育の質と 保育者としての成長に影響する。本論は,保育者が自伝的記憶として,何を気付き体験として捉え,記憶してい るかを調査し,保育経験年数によるその特徴を分析する。具体的には,保育者に,何に対して気付きを得たか等 について自由記述を求め107 名分のデータを得た。経験年数により,初任保育者,中堅保育者,熟練保育者に分け, それぞれの気付き体験の特徴を明らかにした結果,どの経験年数の保育者も同様に「保育者の姿勢」に関する気 付き体験が最も多く,続いて「子どもの心的状態や行動」に関するものが多かった。また,中堅,熟練保育者に なると,表面に表れない子どもの思いへの気付きが多くなっていることが明らかになった。さらに,熟練保育者は, 「保護者と保育者のつながり」「子どもと保育環境」等,園生活全体に気付き体験を広げていることが示唆された。
キーワード 保育者 気付き体験 保育経験年数 自伝的記憶
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2015-03-06
5巻
開始ページ 9
終了ページ 18
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2015 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005572536
JaLCDOI 10.18926/CTED/52290
タイトル(別表記) Guardian Support by the Nursery Teachers for Promoting Construction of Confidential Relation
フルテキストURL cted_004_063_071.pdf
著者 中平 絢子| 馬場 訓子| 髙橋 敏之|
抄録  近年,核家族化やひとり親家庭の増加など,家庭の在り方は多様化している。家庭の在り方の変容を整理し,保育現場での保護者との関わりや対応について,事例を基に考察する。さらに,経験年数別における保育士のコミュニケーション能力について考察すると共に,保護者との信頼関係の構築を促進する保育士の望ましい保護者支援について考察する。
キーワード 保護者支援 コミュニケーション能力 信頼関係 保育所保育士
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2014-03-10
4巻
開始ページ 63
終了ページ 71
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005398254
JaLCDOI 10.18926/CTED/54027
タイトル(別表記) Significance of Interactive Experiential Learning in Child Care Studies in Domestic Sciences Courses, and Related Issues
フルテキストURL cted_006_113_122.pdf
著者 考藤 悦子| 片山 美香| 髙橋 敏之| 西山 修|
抄録  現在,中学・高等学校の家庭科保育領域では,乳幼児の心身の発達,幼児の生活と遊び,親・家庭・地域の役割などについて学習を行った上で,乳幼児等との触れ合い体験学習を位置付けている。この触れ合い体験学習は,近年,家庭や地域において異世代の子どもが触れ合う機会が減り,とりわけ乳幼児と触れ合う経験が少ないまま親世代になっていることが問題になっていることと関係している。限られた枠の中での交流ではあるが,中学生・高校生も幼児も,多様な他者と触れ合い,多くのことを感じたり考えたりしていることが明らかにされており,世代間交流における意義も見出すことができる。本論では,先ず,家庭科における触れ合い体験の位置付けと家庭科保育領域の歴史的経緯を明らかにする。次に,乳幼児との触れ合い体験に関わる近年の実践的研究を概観し,その意義を確認する。さらに,これらを総合し,これからの触れ合い体験学習の実践や研究の展望を示す。
キーワード 家庭科保育領域 乳幼児 触れ合い体験 世代間交流 中学生・高校生
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2016-03-04
6巻
開始ページ 113
終了ページ 122
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005723295
JaLCDOI 10.18926/CTED/54929
タイトル(別表記) The Review for the Future Studies of the Children's Adjustment to the Kindergarten and the Facilitation This Process of Adjustment
フルテキストURL cted_007_041_050.pdf
著者 真嶋 梨江| 岡山 万里| 髙橋 敏之| 西山 修|
抄録  近年、入園などに伴う子どもの移行期が注目され、新しい環境への適応とその支援は、保育・教育現場の重要な課題となっている。幼稚園等は、幼児同士が初めて集団生活を経験する場としての役割を担い、園に適応し安定した生活を送ることは、その後の1人1人の発達の基盤となる。そこで本論では、幼児の園への適応支援の在り方を検討するために、まず、幼児期における適応の定義を明確化することを試みた。また、保育・教育領域における適応を捉える視点を整理した。次に、これらを踏まえ、幼児の園への適応支援における保育者の役割を中心に検討を加えた。さらに、現行の『幼稚園教育要領』等における適応に関する記述を確認した。その結果、幼児の園への適応の中核は「幼児の心理的な安定」と「幼児と環境との適切な関係構築」と捉えることができ、その支援に関わる保育者の役割が明示された。最後に、研究方法の課題等を整理し、今後の研究展望を示した。
抄録(別表記)  First, this study has attempted to clarify the definition of ‘readiness’ or ‘adjustment’ of pre-kindergarten age children to their first group life in society. This is considered to help evaluate various ways in which support is provided for them. Secondly, the paper describes the viewpoints that are currently applied to young children’s adjustment to pre-school education. Based upon the above, the study has proceeded to focus on the role of the kindergarten teacher in order to facilitate this process of adjustment. Furthermore, the salient points of “Course of study for Kindergarten,” etc. have been summarized. As a result, the foundation for the children’s adjustment to the kindergarten has been found to lie in their “psychological stability” and “the interaction between the children and the new environment.” Finally, the methodology used in the present study has been reviewed so that the direction of future studies may be shown.
キーワード 幼児 (young children) 園への適応 (adjustment to the kindergarten and the facilitation) 保育者の役割 (the role of the kindergarten teacher) 心理的安定 (psychological stability) 関係構築 (the interaction between the children and the new environment)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2017-03-27
7巻
開始ページ 41
終了ページ 50
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
著者 高橋 敏之| 梶谷 信之| 尾上 雅信|
発行日 2007-06-25
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
135巻
1号
資料タイプ 紀要論文
JaLCDOI 10.18926/CTED/48190
タイトル(別表記) The Educational Validity of Teamwork in Childcare and Education in the Kindergarten Education
フルテキストURL cted_002_024_032.pdf.pdf
著者 馬場 訓子| 中平 絢子| 高橋 敏之|
抄録 1998(平成10)年の『幼稚園教育要領』の改訂に伴い、『幼稚園教育要領解説』の中で、「幼稚園全体の協力体制を高め、きめの細かい指導の工夫を図るために、ティーム保育の導入などが考えられる」と明記された。長年にわたり、幼稚園教育における学級運営は、一学級一人担任制が一般的である。しかし、現在の多様な保育ニーズを考慮しても、多様な個性を持つ幼児に対するきめの細かい指導が、一学級一人担任制で担えきれるとは考えにくい。本論は、幼稚園教育における一学級一人担任制の問題点を明確にし、その打開策の一つとしてティーム保育導入の教育的妥当性について考察するものである。
キーワード 幼稚園教育 ティーム保育 一学級一人担任制
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2012-03-19
2巻
開始ページ 24
終了ページ 32
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2012 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120003987713
JaLCDOI 10.18926/CTED/53238
タイトル(別表記) Evolution of the Parents Support through enhanced Social Ties in Kindergarten Education
フルテキストURL cted_005_083_092.pdf
著者 虫明 淑子| 西山 修| 髙橋 敏之|
抄録  本論は,幼稚園教育における親支援の方向性を探ることを目的とする。幼稚園1年間(全5回)の「親の会」 を分析したところ,両極的感情と2つの不安を抱える親達は,「安心」「感覚」「ゆとり」を共有する人的つなが りを基盤とし,子育てを肯定的に捉えられることが明らかになった。親の興味や欲求に基づく環境を構成し,主 体性に働きかける援助をする親支援は,幼稚園教育における子育て支援として有効であることが示唆される。課 題は,親の主体性に働きかける環境を構成し,援助する支援者の専門性の確立である。
キーワード 幼稚園教育 人的つながり 親支援 子育て支援 環境
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2015-03-06
5巻
開始ページ 83
終了ページ 92
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2015 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005572544
JaLCDOI 10.18926/CTED/54019
タイトル(別表記) The Process of the Changing of the Childcare Workers in Accordance with “Noticing” as Autobiographical Memory
フルテキストURL cted_006_038_048.pdf
著者 𠮷田 満穂| 髙橋 敏之| 西山 修|
抄録  本論は,保育者の内的な気付きの変容と,それに伴う保育実践の変容を合わせて保育者の変容と捉え,その変容過程を探ることを目的とした。具体的には,中堅保育者の自伝的記憶としての気付き体験の語りを収集し,質的分析を行った。保育者の気付きは,「保護者等から知る自らの保育の課題」「子どもの様子」「繰り返しの体験」「自らの保育観」「上司,同僚の存在」が契機になることが明らかになった。さらに,気付きの契機で,保育者自身が「いけない・どうしよう」「こうしたい」「嬉しい・良かった」「こうあらねば」の意識を持ち,それが起因となり,気付きが広がり深まるという変容が起こる。その気付きの変容により保育実践の変容が促されることが見出された。以上の結果から,気付きの契機とそれに伴う保育者の思いに焦点化した働きかけにより,保育者の変容を図る可能性が示唆された。
キーワード 気付き体験 自伝的記憶 保育者の変容 中堅保育者
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2016-03-04
6巻
開始ページ 38
終了ページ 48
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005723287