ID | 48197 |
JaLCDOI | |
Sort Key | 12
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タイトル(別表記) | Study on the Teaching Strategies of the Social Studies Class of the Elementary School Aiming to develop Students’ Decision Making Ability -Based on Sympathetic Comprehension and Examination of the Value by Role-Playing-
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フルテキストURL | |
著者 |
杉田 直樹
岡山大学大学院
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抄録 | 本研究は、小学校社会科授業において、市民的資質育成には不可欠である意思決定力を育成するための授業方略を明らかにし、その具体的なあり方を授業計画の立案を通して示そうとするものである。現在、各学校段階で意思決定過程を取り入れた様々な授業実践が見られるようになっている。しかし、児童の価値認識にまで効果的に関わっている実践は見られない。その理由の第一は、授業で扱う社会問題の取り上げ方が表面的なものにとどまり、その背後にある価値対立にまで踏み込めていないことである。第二に、児童自身の価値観が十分に確立しておらず、教材に含まれる価値対立を自己のそれと比較検討していくことが困難であるということを挙げることが出来る。以上の二点の課題を克服するため、ロールプレイングによる共感的理解の過程と、自己の価値観の吟味の過程を組み込んだ小学校社会科における意思決定学習を提案していく。
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キーワード | 社会科教育
意思決定
価値認識
共感的理解
ロールプレイング
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備考 | 原著
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出版物タイトル |
岡山大学教師教育開発センター紀要
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発行日 | 2012-03-19
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巻 | 2巻
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出版者 | 岡山大学教師教育開発センター
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出版者(別表記) | Center for Teacher Education and Development, Okayama University
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開始ページ | 92
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終了ページ | 101
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ISSN | 2186-1323
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資料タイプ |
紀要論文
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OAI-PMH Set |
岡山大学
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言語 |
日本語
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著作権者 | Copyright © 2012 岡山大学教師教育開発センター
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論文のバージョン | publisher
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査読 |
無し
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NAID | |
Eprints Journal Name | cted
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