JaLCDOI 10.18926/56590
タイトル(別表記) Study on Participation-promoting Factors in Study Abroad Programs
フルテキストURL biess_3_051_070.pdf
著者 稲森 岳央|
抄録  本研究は、平成27 年度夏期から平成30 年度夏期に実施した短期海外研修の参加者に対して行ったアンケート(回答者625 名、回答率67%)をもとに、参加促進要因を明らかにしようと試みたものである。分析から明らかになった海外研修参加を促すポイントは、三点である。一つ目は「早い時期の動機づけ」。二つ目は「学生のニーズに合ったプログラムづくり」。三つ目は「保護者に対する留学に関する説明」の必要性である。特に三つ目に関し、女子学生の強い海外志向が確認されたものの、男子学生と比較し「保護者の理解」、「経済的負担」、「就職活動の遅れ」といった点において、不安を抱えている女子学生が多いことが明らかになった。
キーワード グローバル化 海外研修 留学 促進要因 学生調査
出版物タイトル 岡山大学全学教育・学生支援機構教育研究紀要
発行日 2018-12-30
3巻
開始ページ 51
終了ページ 70
ISSN 2432-9665
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/56589
タイトル(別表記) Conditions and Issues on Kuwanoki International Student Dormitory at Okayama University: As an Educational Resource
フルテキストURL biess_3_031_050.pdf
著者 宇塚 万里子| 岡 益巳| 藤本 真澄|
抄録  スーパーグローバル大学の指標の一つに受入留学生数の増加が掲げられているが、留学生受入に不可欠な留学生寮の整備は、以前からの長年の課題であった。安心して留学生活を送るための基盤でもある寮の管理・運営は、毎日の生活と密接な関係があり、文化背景や言語が異なる学生が共同生活を営む寮では、大小様々なトラブルがつきものである。  この状況を少しでも改善するため、岡山学では2014 年にレジデントアシスタント(RA)制度の導入を皮切りに、日本人学生との混住化を推進してきた。従来の留学生支援という観点にとどまらず、1)「一住人」から自治意識をもった寮生への成長、2)留学生、日本人学生双方の日本・日本文化・異文化理解の促進、という教育的要素を加えた新しい国際寮の在り方を模索してきたといえる。その結果、支援の充実や教育的効果も見られた一方で、教育資源として寮を活用するには管理・運営だけではなく、積極的な学生指導の姿勢が肝要であることが分かった。混住化から4 年経ち、導入初期の段階を終えた岡山大学では新たな局面を迎えている。
キーワード 留学生受入 混住寮 レジデントアシスタント(RA) 異文化理解
出版物タイトル 岡山大学全学教育・学生支援機構教育研究紀要
発行日 2018-12-30
3巻
開始ページ 31
終了ページ 50
ISSN 2432-9665
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/56588
タイトル(別表記) Collecting and classify items of school stress sensitivity that related negative affect for junior high school students
フルテキストURL biess_3_017_030.pdf
著者 宮道 力| 藤生 英行|
抄録  ストレス感受性は,ネガティブな環境刺激に応じてネガティブ感情を経験する傾向のことである。本研究の目的は,学校生活場面に焦点をあて,学校ストレス感受性に関連する出来事(場面)を収集してネガティブ感情との関連から分類することである。公立中学校1年生31名(男子17名,女子14名)を対象に,代表的なネガティブ感情を具体的に提示したうえで,学校ストレス感受性に関連する出来事(場面)について自由記述による回答を求めた。KJ法を援用し,コレスポンデンス分析およびクラスター分析の結果,19の小カテゴリーは「イライラ・怒り群」「落ち込み・悲しみ群」「恥・緊張群」「不安・恐怖群」の4つの群に分類された。今後,この分類に適合する項目を準備し,尺度を作成していく必要がある。
キーワード ストレス感受性 ネガティブ感情 中学生
出版物タイトル 岡山大学全学教育・学生支援機構教育研究紀要
発行日 2018-12-30
3巻
開始ページ 17
終了ページ 30
ISSN 2432-9665
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/56587
タイトル(別表記) Characteristics of Korean in "Kango" published in 1906
フルテキストURL biess_3_007_016.pdf
著者 陳 南澤|
抄録  本稿では1906年に日本人のための朝鮮語学習書として、日本に亡命していた韓国人の安永中(1870年~1910年)により松雲堂で発行された『韓語』に現れる韓国語を分析し、開化期の韓国語の特徴を概観した。著者は卷頭の「例言」で、本書は専ら日本人の朝鮮語学習のために古籍や自分の研究等により編纂し、日本語文法に依ることと、用言の活用のように変化の多い用法の習得に重点をおき、会話文も重視していることを示している。本書は誤字も少なく、開化期の識者層の韓国語をよく反映している点で開化期の韓国語の資料として価値をもつといえる。今後、明治期の他の朝鮮語学習書や韓国人のための日本語学習書を考察することで、現代韓国語の形成過程をより明らかにできると期待される。
キーワード 韓国語 開化期 朝鮮語学習書 韓語 安永中
出版物タイトル 岡山大学全学教育・学生支援機構教育研究紀要
発行日 2018-12-30
3巻
開始ページ 7
終了ページ 16
ISSN 2432-9665
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/56586
タイトル(別表記) Evaluation of active learning implementation base d on t he "teaching style questionnaire" for teachers
フルテキストURL biess_3_001_006.pdf
著者 小林 雄志|
抄録 授業におけるアクティブラーニングの実施度合いを測定するうえで、学生が実際にアクティブラーニングを実現できたかを測ることは極めて難しい。岡山大学では、教員に対して授業実施内容に関するアンケート(授業スタイルアンケート)を行い、その結果によりアクティブラーニング実施率を調査する試みが行われた。本稿では、この「授業スタイルアンケート」の実施概要とその分析結果について報告する。
キーワード 授業スタイル アクティブラーニング 授業改善
出版物タイトル 岡山大学全学教育・学生支援機構教育研究紀要
発行日 2018-12-30
3巻
開始ページ 1
終了ページ 6
ISSN 2432-9665
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/OLR/56578
タイトル(別表記) Regulatory Network and Street-level Interpretation of Law
フルテキストURL orl_022_111_118.pdf
著者 平田 彩子|
出版物タイトル 臨床法務研究
発行日 2019-03
22巻
開始ページ 111
終了ページ 118
ISSN 1881-1485
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/OLR/56577
タイトル(別表記) Local Governments’ Use of External Legal Affairs Human Resources and Training of Internal Legal Affairs Human Resources : Focusing on Prefectures and Ordinance-designated Cities
フルテキストURL orl_022_101_109.pdf
著者 宇那木 正寛|
出版物タイトル 臨床法務研究
発行日 2019-03
22巻
開始ページ 101
終了ページ 109
ISSN 1881-1485
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/OLR/56576
タイトル(別表記) Legal Affairs of Local Governments Ahead : Force of Habit, Comprehensive Examination of the Administrative Process, and Ordinances
フルテキストURL orl_022_093_100.pdf
著者 北村 喜宣|
出版物タイトル 臨床法務研究
発行日 2019-03
22巻
開始ページ 93
終了ページ 100
ISSN 1881-1485
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/OLR/56575
タイトル(別表記) Why Problems Occur in Government Official Documents Management?
フルテキストURL orl_022_069_092.pdf
著者 中村 誠|
出版物タイトル 臨床法務研究
発行日 2019-03
22巻
開始ページ 69
終了ページ 92
ISSN 1881-1485
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/OLR/56574
タイトル(別表記) How Local Governments Have Managed and Should Manage Official Documents : Official Document Management and Archives in Okayama Prefecture
フルテキストURL orl_022_053_067.pdf
著者 定兼 学|
出版物タイトル 臨床法務研究
発行日 2019-03
22巻
開始ページ 53
終了ページ 67
ISSN 1881-1485
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/OLR/56573
タイトル(別表記) Request for Reconsideration Concerning Building Confirmation : À la carte of the Request for Review concerning Construction Confirmation
フルテキストURL orl_022_041_051.pdf
著者 南川 諦弘|
出版物タイトル 臨床法務研究
発行日 2019-03
22巻
開始ページ 41
終了ページ 51
ISSN 1881-1485
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/OLR/56572
タイトル(別表記) Data on the Present Status and Future of Public Transportation Traffic from the Perspective of Information Service and Open Data
フルテキストURL orl_022_025_039.pdf
著者 伊藤 昌毅|
出版物タイトル 臨床法務研究
発行日 2019-03
22巻
開始ページ 25
終了ページ 39
ISSN 1881-1485
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/OLR/56571
タイトル(別表記) Latest Trends Concerning Misconduct and Compliance
フルテキストURL orl_022_013_023.pdf
著者 大月 雅博|
出版物タイトル 臨床法務研究
発行日 2019-03
22巻
開始ページ 13
終了ページ 23
ISSN 1881-1485
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/OLR/56570
タイトル(別表記) Compliance of the Hospital : Role of the Lawyer in the Medical Corporation
フルテキストURL orl_022_001_011.pdf
著者 竹本 昌史|
出版物タイトル 臨床法務研究
発行日 2019-03
22巻
開始ページ 1
終了ページ 11
ISSN 1881-1485
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/56563
タイトル(別表記) Trends of Studies and Researches on College Students' Training for Human Relationship Skills and its Utilization in Education for Childcare Workers
フルテキストURL cted_009_337_350.pdf
著者 加藤 由美| 安藤 美華代|
抄録  職務上の人間関係に困難を抱えやすい若手保育者の早期離職の問題が懸念されることから,保育者養成教育においても学生の人間関係力の育成が求められる。そこで,人間関係力を育む保育者養成教育について検討するため,大学生の人間関係力育成に関する国内の先行研究を概観した結果,人間関係力に関係する要素,人間関係力の育成に関するワーク等の内容や,保育者養成校も含めた大学における実践的な取り組み内容が明らかとなった。各大学においては,多様な形で人間関係力の育成に関する実践が行われており,特定の授業に限らず,科目間,教員間で連携を図りながら取り組まれた実践報告も見られた。まずは学生自身が人間関係力向上の必要性を感じ,自らの課題や目標の達成に向けて取り組めるよう意欲を高めていくことが大切であり,保育者養成校においては,問題(課題)を解決する力,自分の意見・考えを伝える力等の育成が課題であることが窺えた。
キーワード 人間関係力 保育者養成 大学生 コミュニケーション 対人関係スキル
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2019-03-20
9巻
開始ページ 337
終了ページ 350
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2019 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/56562
タイトル(別表記) The Importance of Using Things Students Have Already Known : Effective Methods for Teaching Unmotivated Students in English Education and Piano Training
フルテキストURL cted_009_323_335.pdf
著者 荻野 勝| 伊達 優子|
抄録 本稿では,大学における英語授業とピアノ実技指導における初学者の苦手意識の傾向を分析し,初学者の苦手意識をなくすための有効性の高い指導方法を検討する。英語学習における学生の苦手意識は,「英語ができない」という強い感情,徒労感,不安感,嫌悪感,無関心,英語を無理やり学習させられているという感情に集約される。このような苦手意識を除くために,学生がすでに学習している英語5文型を用いた簡単な「自由英作文」を行いながら,学生の英語学習の習慣の形成,および英語で表現することに対する関心の喚起を図っていくことを提案する。ピアノ実技指導における学生の苦手意識は,嫌悪感,拒否感,不安感・恐怖感,焦燥感,劣等感,孤独感,義務感,音楽表現との乖離に集約される。このような苦手意識を除くために,既知の曲の「変奏曲」を用いてピアノ実技指導をすることを提案する。
キーワード 英語指導 ピアノ指導 苦手意識 興味の喚起 「既知のもの」の活用
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2019-03-20
9巻
開始ページ 323
終了ページ 335
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2019 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/56561
タイトル(別表記) The Contents and the Identity of Legal Provisions on Curriculum Management in a Center for Early Childhood Education and Care, Consisting of a Kindergarten and a Nursery School
フルテキストURL cted_009_309_322.pdf
著者 紺谷 遼太郎| 横松 友義|
抄録  2018年度から,わが国の幼保連携型認定こども園では,三つの側面をもつカリキュラム・マネジメントが導入されている。そこで本稿では,幼保連携型認定こども園におけるカリキュラム・マネジメントに関する法的規定の内容を整理したうえで,幼稚園及び保育所におけるカリキュラム・マネジメントに関する法的規定の内容と比較することで,その独自性を明らかにした。
キーワード カリキュラム・マネジメント 幼保連携型認定こども園
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2019-03-20
9巻
開始ページ 309
終了ページ 322
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2019 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/56560
タイトル(別表記) Challenges in Teaching Elementary School Science : The development example to make educational guidance of science enrich
フルテキストURL cted_009_295_307.pdf
著者 山﨑 光洋|
抄録 平成29年3月に公示された学習指導要領の理科は,問題解決の活動を充実し,日常生活や社会との関連を重視する方向で検討したとされているが,問題解決の活動を充実させるための具体的な方法は授業者に委ねられているという印象が強い。かねてより,小学校の理科の授業では,観察,実験を行うことが目的化され,形式的な問題解決になっているという指摘がある。経験の浅い教師や理科の学習指導に苦手意識を持つ教師にとって,授業改善を行うためには,その前提となる問題解決の過程を踏まえた授業を行うための課題を解決する必要がある。本稿では,第5学年「電流がつくる磁力」を基に,単元展開や1単位時間の授業の流れ等を授業者自身が考え,判断することを通して,理科の学習指導に必要な知識・技能,経験を蓄積していくための授業実践を支援できるよう作成,検討した資料を報告する。
キーワード 小学校理科 授業改善 観察・実験 教材,授業構成
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2019-03-20
9巻
開始ページ 295
終了ページ 307
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2019 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/56559
タイトル(別表記) Reflection of Interdisciplinary Education Seminars: Interdisciplinary Education at Okayama University
フルテキストURL cted_009_283_294.pdf
著者 牛田 英子|
抄録 近年、学問分野を融合し、学部や学科を超えた学びを目指す「学際教育」 (interdisciplinary education)を取り入れる大学が増えてきた。本稿では、学際教育的な新しいプログラムを持つ大学が互いに交流を進めてきた「学際教育交流セミナー」に参加した経験をもとに、岡山大学の学際教育の実践例を紹介する。筆者が参加した平成30年にはマッチングプログラム(MP)とMPを引き継いだグローバル・ディスカバリー・プログラムの「学部横断型」の学際教育が紹介された。学生の活動報告ではそのような自由で柔軟な教育の良さとともに、学際教育ならではの難しさも報告された。卒業生と在校生のアンケート結果からも履修形態と他学部との交流について同様の回答があり、学際教育の課題解決に向けての取り組みが必要とされることが明らかになった。
キーワード 大学教育 学際教育 学部横断型 リベラルアーツ
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2019-03-20
9巻
開始ページ 283
終了ページ 294
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2019 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/56558
タイトル(別表記) Implementing the “Sing Together” campaign that connects parents and children and their schools and communities (1)
フルテキストURL cted_009_267_281.pdf
著者 早川 倫子|
抄録  本研究は,学校・地域・親子をつなぐ「共に歌う」活動としての「みんなで歌おう音楽会」の実践について,その意義と課題について検討することを目的とした。本稿では,特に,実践の経緯と概要を報告しつつ,あわせて,音楽会終演後に実施した参加者対象のアンケート調査を取り上げ考察した。その結果,本実践が,「共に歌うこと」の大切さと「日本文化としての唱歌や日本のうたの継承」の大切さについて,その一端を伝える機会になったことが明らかとなった。また,子育て支援の点からも機能していることが認められた。
キーワード 「共に歌う」活動 学校の歌文化 唱歌 子育て支援
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2019-03-20
9巻
開始ページ 267
終了ページ 281
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2019 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher