このエントリーをはてなブックマークに追加
ID 56417
Sort Key
4
フルテキストURL
著者
園井 大介 岡山市立津島小学校
抄録
 2017年3月に学習指導要領が告示され,私たちのが進む教育の方向性が示された。世界的な潮流と同様に,我が国の進むべく教育の方向性は,資質・能力の育成と言ったコンヒ・テンシーの育成である。算数科においては,「数学的な見方・考え方を働かせ,数学的活動を通して,数学的に考える資質・能力を育むこと」が示され,その趣旨を生かした授業改善が求められる。また,これからの社会は,限界のある「個」で,ものを創り上げていくのではなく,「個」のカを生かしながら,「チーム」で「個」のカを何倍にも高め,「チーム」として倉切上げていく能力がこれからの社会には必須である。そこで,本研究では,新学習指導要領の趣旨を生かすため,第6 学年の「場合の数」における「働かせる数学的な見方・考え方は何なのか」,「培われる数学的に考える資質・能カは何であるのか」について明らかにし,協働的に創る算数の授業について考え,実践し,その実践がどうであったかについて考察していく。
キーワード
数学的に考える資質・能力
数学的な見方・考え方
協働的に創る算数
備考
実践研究論文
出版物タイトル
岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日
2018-11-24
25巻
出版者
岡山大学算数・数学教育学会
開始ページ
15
終了ページ
22
ISSN
1341-3155
NCID
AN10517360
資料タイプ
紀要論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
論文のバージョン
publisher
NAID
Eprints Journal Name
papyrus