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ID 732
Eprint ID
732
フルテキストURL
タイトル(別表記)
Calculation of the Most Suitable Wavelength Bands for Discrimination between Fruit and Leaves Using their Spectral Reflectance
著者
近藤 直 岡山大学
遠藤 俊三 岡山大学
抄録
葉と異なる色を呈する果実を識別するだけでなく,葉と同系統の色の果実をも識別可能な視覚センサを開発する目的で,果実と葉の分光反射特性を測定し,各果実と葉に対するセンサの出力の比の差が最も大きくなる1組の波長帯域を計算機で求め,次のような結果を得た. 1.葉の反射率はいずれの品種も大きな差は見られないが,色の異なる果実は可視領域においてその差異を示し,近赤外領域においては葉よりも反射率の高いものと低いものに分類できた.1,200nmまでの領域では果実,茎にのみ水分の吸収帯が見られた. 2.最適波長帯域として,トマトは670nmと970nm付近,ナス,キュウリは550nmと,850nm付近,温州ミカン,カキは550nmと670nm付近の波長帯域が選定された.この結果赤,黄系統の色を呈する果実はクロロフィル吸収帯が,近赤外領域で葉より果実の反射率が高くなる果実は850nm前後の波長帯が識別に適することがわかった。
発行日
1988
出版物タイトル
岡山大学農学部学術報告
出版物タイトル(別表記)
Scientific Reports of the Faculty of Agriculture Okayama University
71巻
1号
出版者
岡山大学農学部
出版者(別表記)
Faculty of Agriculture, Okayama University
開始ページ
23
終了ページ
29
ISSN
0474-0254
NCID
AN00033029
資料タイプ
紀要論文
言語
Japanese
論文のバージョン
publisher
査読
無し
Eprints Journal Name
srfa