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ID 12277
Eprint ID
12277
フルテキストURL
タイトル(別表記)
The Historic Study of the Japanese Adjective of Emotions about "Netashi"
著者
陳 崗 岡山大学
吉田 則夫 岡山大学
抄録
平安時代の「ねたし」は、本来の「相手の仕打ちや行為、あるいは、相手の優れた様子に対して、自分の負け(相手の優越)を悟った時の痛切な怒りに似た心的状態」という意味とともに、平安中期頃に自分自身の失敗に対しても用いられるようになり、さらに、平安中期末から平安後期初頭には、連体修飾語として「ねたしと思われるくらい素晴らしい」という意味で用いられるようになるなど、次第にその意味を広げていった。中世に入ると、平安時代にあった意味を狭めながらも、一方では、相手の恵まれた状態にあこがれるようなニュアンスを持つようになる。また、「ねたまし」という語形も出現し始める。
キーワード
心情形容詞
ねたし
ねたまし
意味変化
発行日
2007-10-25
出版物タイトル
岡山大学教育学部研究集録
出版物タイトル(別表記)
Bulletin of Faculty of Education, Okayama University
136巻
1号
出版者
岡山大学教育学部
出版者(別表記)
Faculty of Education, Okayama University
開始ページ
1
終了ページ
9
ISSN
0471-4008
NCID
AN00032875
資料タイプ
紀要論文
言語
Japanese
論文のバージョン
publisher
査読
無し
Eprints Journal Name
bgeou