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ID 693
Eprint ID
693
フルテキストURL
タイトル(別表記)
Promotion of Seeded Berry Setting on the Clusters of 'Pione' Grapes by Cane Pruning and B9 Spray on Prebloom Clusters
著者
岡本 五郎 岡山大学
西村 裕子 岡山大学
島村 和夫 岡山大学
河田 明弘 岡山県笠岡園芸センター
吉川 二郎 岡山県笠岡園芸センター
抄録
1.短梢せん定方式で栽培した‘ピオーネ’では,多くの無核果が着粒するが,これらは有核果に比べて著しく小粒になる. 有核果の着粒を増加させることを目的として,開花前の花穂に対するB9散布と,長梢せん定方式への切換えを行ってみた. 2.B9散布により,有核果及び無核果の両方の着粒率が増加したが,長梢せん定にすると結実した果粒の有核果率が高まり,ともに果房あたりの有核果粒数が増加した. 3.開花期前の胚珠及び胚のうの初期発育は,短梢せん定樹でB9を散布しない花穂のほうが早く進行したが,開花期においては,B9散布区及び長梢せん定区のほうが,完成した胚のうを持つ正常胚珠の比率が高かった. 4.花粉管の胎座下部への伸長及び珠孔から胚のう内への到達は,区による差がなかった. 5.山梨県内で‘ピオーネ’を連年長梢せん定し,B9散布も行っている経済栽培園では,さらに多数の有核果粒が着生していた. この場合も,開花日における正常胚珠の比率が高かったが,花粉管の生長には差がなかった。
発行日
1985
出版物タイトル
岡山大学農学部学術報告
出版物タイトル(別表記)
Scientific Reports of the Faculty of Agriculture Okayama University
66巻
1号
出版者
岡山大学農学部
出版者(別表記)
Faculty of Agriculture, Okayama University
開始ページ
1
終了ページ
7
ISSN
0474-0254
NCID
AN00033029
資料タイプ
紀要論文
言語
Japanese
論文のバージョン
publisher
査読
無し
Eprints Journal Name
srfa