JaLCDOI 10.18926/CTED/55804
タイトル(別表記) Development of Junior High School Home Economics Classes Related to Contact With Infants that Encourages Self-acceptance
フルテキストURL cted_008_015_029.pdf
著者 考藤 悦子| 片山 美香| 髙橋 敏之| 西山 修|
抄録  中学生の幼児との触れ合い体験の意義については,先行研究によって示されてきたが,体験の何が効果を及ぼしているのか,実証的な研究は未だ少ない。そこで本論では,「他者から受容される経験が,自己受容を促す」との実践的な仮説を立て,触れ合い体験による他者から受容される経験が,自己受容を促す可能性を検討する。触れ合い体験において,幼児は先入観や条件なしに関わってくることが予想される。そのような幼児に受容される体験は,生徒にとって日常的な人間関係とは異なる,得難い経験となり得る。そこを意図的に強化することで,合理的に意義ある授業を作ることが可能となると考える。また,将来の子育てに繋がる,長期的な効果も期待できる。本論では,こうした仮説に基づき,生徒の自己受容に焦点を当て,これを促す中学校家庭科保育領域の授業を開発し報告した。
抄録(別表記) The significance of junior high school students’ experience of contact with infants has been shown in previous studies, but there has not been enough empirical research on which part of the experience produces effects. Therefore, in this paper, we form a hypothesis that “experience of acceptance others encourages self-acceptance” and examine the possibility that the experience of acceptance from others we gain through contact encourages self-acceptance. Infants are expected to be involved in contact experiences with no preconceptions or conditions. The experience of acceptance by infants is a rare experience that differs from daily interpersonal relationships for students. It may be possible to rationally develop meaningful classes by intentionally reinforcing it. Furthermore, long-term effects that translate into future child-rearing can be expected. In this paper, based on the aforementioned hypothesis, we focused on the self-acceptance of students to develop and report on home economics classes that encourage it.
キーワード 幼児 (infants) 中学生 (junior high school students) 触れ合い体験 (interactive experiences) 自己受容 (self-acceptance) 授業開発 (development of home economics classes)
備考 研究論文
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2018-03-20
8巻
出版者 岡山大学教師教育開発センター
出版者(別表記) Center for Teacher Education and Development, Okayama University
開始ページ 15
終了ページ 29
ISSN 2186-1323
資料タイプ 紀要論文
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2018 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
Sort Key 4
Eprints Journal Name cted
JaLCDOI 10.18926/CTED/54027
タイトル(別表記) Significance of Interactive Experiential Learning in Child Care Studies in Domestic Sciences Courses, and Related Issues
フルテキストURL cted_006_113_122.pdf
著者 考藤 悦子| 片山 美香| 髙橋 敏之| 西山 修|
抄録  現在,中学・高等学校の家庭科保育領域では,乳幼児の心身の発達,幼児の生活と遊び,親・家庭・地域の役割などについて学習を行った上で,乳幼児等との触れ合い体験学習を位置付けている。この触れ合い体験学習は,近年,家庭や地域において異世代の子どもが触れ合う機会が減り,とりわけ乳幼児と触れ合う経験が少ないまま親世代になっていることが問題になっていることと関係している。限られた枠の中での交流ではあるが,中学生・高校生も幼児も,多様な他者と触れ合い,多くのことを感じたり考えたりしていることが明らかにされており,世代間交流における意義も見出すことができる。本論では,先ず,家庭科における触れ合い体験の位置付けと家庭科保育領域の歴史的経緯を明らかにする。次に,乳幼児との触れ合い体験に関わる近年の実践的研究を概観し,その意義を確認する。さらに,これらを総合し,これからの触れ合い体験学習の実践や研究の展望を示す。
キーワード 家庭科保育領域 乳幼児 触れ合い体験 世代間交流 中学生・高校生
備考 原著
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2016-03-04
6巻
出版者 岡山大学教師教育開発センター
出版者(別表記) Center for Teacher Education and Development, Okayama University
開始ページ 113
終了ページ 122
ISSN 2186-1323
資料タイプ 紀要論文
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
査読 無し
NAID 120005723295
Sort Key 15
Eprints Journal Name cted