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ID 289
Eprint ID
289
フルテキストURL
タイトル(別表記)
New F Factors for Sprinkler Lateral Design
著者
村上 康蔵 岡山大学
抄録
多数の分岐管を有する散水支管の摩擦損失は,普通の管路のように全流盤が末端まで流れるとした時の摩擦損失をまず計算しこれに係数Fを乗じて求める簡単な近似法がある. 本報では,散水支管の損失水頭計算法を比較考察し,実際の支管設計を考慮して近似法にもとづく支管の両端分岐区間のみの摩擦損失が得られる新しいF値の計算式を誘導した. その結果を要約すれば, 1)散水支管における両端分岐区間のみの摩擦損失(流れの模様をFig.1に示す)を計算する係数Fは(3)式で与えられる. 2)(3)式のFの値をm=1.75,1.8,1.9および2の場合について計算し,Table 1および2に示した. 3)他の任意のmの値についてはN=5までは(9)式,N=6以上については(12)の近似式によればよく,(3)式との差も2%以下と考えられる. 4)新しいF値による方法は,近似法としての簡便さと改良法との関連づけの容易さを有し,より広範な分岐管路の設計に利用できる. 5)支管設計のための計算図表はライザーの配置,適用される摩擦損失水頭公式,支管の摩擦係数を考慮して使用されねばならない。
発行日
1971
出版物タイトル
岡山大学農学部学術報告
出版物タイトル(別表記)
Scientific Reports of the Faculty of Agriculture Okayama University
37巻
1号
出版者
岡山大学農学部
出版者(別表記)
Faculty of Agriculture, Okayama University
開始ページ
89
終了ページ
97
ISSN
0474-0254
NCID
AN00033029
資料タイプ
紀要論文
言語
Japanese
論文のバージョン
publisher
査読
無し
Eprints Journal Name
srfa