このエントリーをはてなブックマークに追加
ID 14374
Eprint ID
14374
フルテキストURL
タイトル(別表記)
Vocal Expression in Reciting Poems : An Analytical Study focused on Lines, Intervals between Lines and Passages
著者
川田 美里 高松市立太田南小学校
奥 忍 岡山大学教育学部
抄録
詩の朗読では「間」が重要だと言われている。しかし、「間」がどのようにとられているかについては不明である。本稿では、朗読における「間」の実態を明らかにするために、金子みすゞの「私と小鳥と鈴と」の朗読の音声分析と、「間」が聞き手に及ぼす感受の影響に関する認知実験を行った。得られた成果は以下の通り。 ・大人の専門家の朗読では、行の所要時間や行間の「間」が異なり、表現にメリハリが感じられる。 ・こどもの朗読は全体に速く、行と行間との差が大人に比べて少ない。しかし、全体的な時間変化は大人の専門家と類似したパターンをとっている。 ・聞き手は「間」の微妙な変化を感じ取っている。たとえ短くても詩の内容に応じて変化する「間」を好む者が多い。機械的な「間」では詩を十分に味わうことができない。
キーワード
詩 (poem)
朗読 (recite)
音声表現 (voice expression)
金子みすゞの「私と小鳥と鈴と」 ("I, little bird and bell")
発行日
2007-03-10
出版物タイトル
岡山大学教育実践総合センター紀要
出版物タイトル(別表記)
Bulletin of Research and Development Center for Educational Practice, Okayama University
7巻
1号
出版者
岡山大学教育学部附属教育実践総合センター
出版者(別表記)
Research and Development Center for Educational Practice, Okayama University
開始ページ
39
終了ページ
47
ISSN
1346-3705
NCID
AA11529614
資料タイプ
紀要論文
言語
Japanese
論文のバージョン
publisher
査読
無し
Eprints Journal Name
rdc