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ID 9913
Eprint ID
9913
フルテキストURL
タイトル(別表記)
A Study of Children's Labour in the Early Modern Japan
著者
山中 芳和 岡山大学
抄録
前近代の社会において子どもたちが日常の生活の中で労働に励むことは,家族労働の重要な要素であり,また一人の人間として社会的に自立した生活を営む事を可能にするために欠かすことの出来ない実践であった。前近代の社会は子どもたちの成長を促すいとなみの中に労働という行為を積極的に位置づけていたといえる。家職を基礎とした近世社会では家業を継承し,存続させることが家族成員の最大の関心事であると同時に責務でもあった。家の後継者である子どもの教育は,実際の家業に子どもを参加させることによって展開される。それは「一人前」の人間の形成を意図した教育意識に裏打ちされたものであった。本研究は,近世日本における子どもの労働に関する教育史的研究として,おもに近世社会の家職遂行における子どもの労働の位置づけに関して,農民家族のなかでの労働の担い手としての子どもという側面から研究することを目的とする。
キーワード
近世社会
家職
勤労倫理
家の子・村の子
子どもの労働
発行日
2001
出版物タイトル
岡山大学教育学部研究集録
出版物タイトル(別表記)
Bulletin of Faculty of Education, Okayama University
116巻
1号
出版者
岡山大学教育学部
出版者(別表記)
Faculty of Education, Okayama University
開始ページ
131
終了ページ
146
ISSN
0471-4008
NCID
AN00032875
資料タイプ
紀要論文
言語
Japanese
論文のバージョン
publisher
査読
無し
Eprints Journal Name
bgeou