タイトル(別表記) Is Same-sex Marriage Acceptable in Japan? Reference to Same-sex Marriage Acceptance in Other Countries
フルテキストURL bgeou_172_049_056.pdf
著者 大守 伊織| 天川 あかり|
抄録  日本において同性愛,異性愛等の性的指向に関わらず,全ての人が希望すれば婚姻に伴う幸福や利益を享受できる時代がくるかを問う。研究方法は,CiNii Articles とGoogle Scholarを利用して「同性婚」「憲法」等のキーワードで検索し,47 本の論文を検討した。同性婚が認められていない日本では,日本国憲法第24 条の「両性」の意味がどのように解釈されるか議論がなされている。同性婚が容認されている米国では,「人間の基本権」として認められてきた「婚姻の自由」が当事者の性的指向や性自認により否定されないという考えから容認された。スペインでは,同性婚が社会的に受け入れられていること等の考えより,容認されている。同性カップルが子どもを持つ時の子どもの不利益については,多くの研究が,子どもにとって大切なのは「親の性的指向」ではなく,「親の愛情」であると述べていた。画一的な家族のありようから離れ,多様な家族の幸せへの希求が始まっている。
キーワード 同性婚 LGBT 憲法
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2019-11-27
172巻
開始ページ 49
終了ページ 56
ISSN 1883-2423
言語 Japanese
論文のバージョン publisher