このエントリーをはてなブックマークに追加
ID 264
Eprint ID
264
フルテキストURL
タイトル(別表記)
Studies on Enhancem of Productivity of Muscat of Alepandria on the Basis of Photosynthetic Efficiency : I. On the Effect of Carbon Dioxide Supply
著者
本多 昇 岡山大学
岡崎 光良 岡山大学
土光 高治 岡山大学
中谷 弘 岡山大学
抄録
1.厚さ0.2mmのパンライト(ポリカーバメート・ロジン)を張った80×80x120cm(0.768m3)の同化室を作った. 異常な高温を防ぐために,クレモナ寒冷紗を覆った. ボンベ入りのC02を約1,800または1,200pp注入し,その濃度が600ppmぐらい低下するたび,再び注入することをくりかえした. 植付け後3年目の鉾植えブドウについて9-15時の間に葉片打抜き法によって光合成能(mg/m2/h)を測定した. 2.グロー・コールマンについての実験は1968年6月7,1および12目におこなった. 高温C02濃度その他の理由により対照区の光合成能比数は戸外区(100)の13になった. 戸外区:対照区:1,200ppm区:1,800ppm区の光合成能はそれぞれ370.4mg(800):46.3(100):463.0(1,000):551.0(1,190)であった. マスカット・オブ・アレキサンドリアについて,6月17および19日おこなった実験によれば,戸外区:対照区:1,200ppm区:1,800ppm区の光合成能はそれぞれ395.7mg(295)1134,2(100):1,494.2(1,113):1,133.9(845)であった. 3.同化室内に徴風程度と推定されるように空気を吹き込んだ同化室内のマスカット・オブ・アレキサンドリアの光合成能は,ほとんど無風の同化室でのそれより44%増大した. 平均室温が45.4℃という高温の場合,対照区:1,800~2,000ppm区の光合成能はそれぞれ(-)349.4mg:268.5mgというように極めて対照的であった. この場合,戸外区(平均気温:33.2℃)と上記1,800~1,200ppm区の光合成能はそれぞれ141.2mg(100)および268.5mg(190)であった。
発行日
1970
出版物タイトル
岡山大学農学部学術報告
出版物タイトル(別表記)
Scientific Reports of the Faculty of Agriculture Okayama University
35巻
1号
出版者
岡山大学農学部
出版者(別表記)
Faculty of Agriculture, Okayama University
開始ページ
11
終了ページ
22
ISSN
0474-0254
NCID
AN00033029
資料タイプ
紀要論文
言語
Japanese
論文のバージョン
publisher
査読
無し
Eprints Journal Name
srfa