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岡山大学学術成果リポジトリ
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文化共生学研究
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2巻 - 1号
Studies in Cultural Symbiotics
Published by Graduate School of Humanities and Social Sciences, Okayama University
DOI :
http://doi.org/10.18926/8899
デジタル標高データを用いた学融合的研究の展望
新納 泉
岡山大学
Kaken ID
researchmap
2_0001_0010.pdf
1.09 MB
発行日
2004
抄録
正確な地形の把握は、フィールドワークを重視する研究など、地理的空間を分析する際の基本である。たとえば、筆者の専門分野である考古学では、さまざまな資料の分布図に、地図が多用されてきた。遺跡の発掘調査報告書には必ず立地と環境の節がたてられ、遺跡を地形的な環境のなかでとらえようとしている。地域の政治的構造や、流通の実態を解明するために、正確な地形にもとづいた空間的分析が不可欠となっているのである。
ISSN
1880-9162
NCID
AA11823043
NAID
120002306911
JaLCDOI
10.18926/8899