REPO

岡大三朝医療センター研究報告 68巻
1997-12 発行

患者によるデーターベース自己記入の効果

寺崎 佳代 岡山大学医学部附属病院三朝分院看護部
石田 三枝子 岡山大学医学部附属病院三朝分院看護部
吉尾 慶子 岡山大学医学部附属病院三朝分院看護部
山本 貞枝 岡山大学医学部附属病院三朝分院看護部
中村 あけみ 岡山大学医学部附属病院三朝分院看護部
福井 由美 岡山大学医学部附属病院三朝分院看護部
坂本 香須美 岡山大学医学部附属病院三朝分院看護部
Publication Date
1997-12
Abstract
入院時の情報収集は患者の苦痛,疲労が最小限になるよう,短時間で聴取でき,適切な問題把握かできることが望ましい。しかし,当院の入院事情と重なり情報収集が円滑に進まず時間を要していた。そこで,入院前にデーターベースを患者に渡し自己記入してもらうことを試みた結果,聴取・記録時間の短縮かでき,問題点のしぼりこみも早くできるようになった。
Keywords
データベース
自己記入
時間短縮
ISSN
0918-7839
NCID
AN10430852
NAID