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岡山大学学術成果リポジトリ
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岡山大学教師教育開発センター紀要
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9巻
Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University (ISSN 2186-1323)
Published by Center for Teacher Education and Development, Okayama University
DOI :
http://doi.org/10.18926/CTED/56558
学校・地域・親子をつなぐ「共に歌う」活動の実践(1)
早川 倫子
岡山大学大学院教育学研究科
Kaken ID
researchmap
cted_009_267_281.pdf
77.1 MB
発行日
2019-03-20
抄録
本研究は,学校・地域・親子をつなぐ「共に歌う」活動としての「みんなで歌おう音楽会」の実践について,その意義と課題について検討することを目的とした。本稿では,特に,実践の経緯と概要を報告しつつ,あわせて,音楽会終演後に実施した参加者対象のアンケート調査を取り上げ考察した。その結果,本実践が,「共に歌うこと」の大切さと「日本文化としての唱歌や日本のうたの継承」の大切さについて,その一端を伝える機会になったことが明らかとなった。また,子育て支援の点からも機能していることが認められた。
キーワード
「共に歌う」活動
学校の歌文化
唱歌
子育て支援
備考
研究論文
ISSN
2186-1323
JaLCDOI
10.18926/CTED/56558