Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published by Graduate School of Education, Okayama University

<Formerly known as>
岡山大学教育学部研究集録 (1号-137号)

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小学生の健康行動スキル尺度に関する研究 (第1報) ―健康行動スキル尺度(案)の作成―

本多 彩那
抄録
学校における保健教育の今日的課題として,児童が自己の健康問題に対処し,健康の保持 増進ができる能力を育成するライフスキル教育の必要性が指摘されている。そこで,本研究 では,小学生用健康行動スキル尺度(案)を作成し,児童のライフスタイル要因や自覚症状 の訴えなどとの関連を検討してみることにした。健康行動スキル尺度は,保健学習の評価は もちろん,児童自身のライフスタイルや健康に関する自己管理にも活用できると考えられる。 そこで,第1報では,小学校3・4年の保健の教科書から健康行動に関する45 目を選択して, 小学生5・6年生を対象に調査を行った。そして,因子分析によって33 項目を抽出し,さ らに精選して20 項目からなる小学生用健康行動スキル尺度(案)を作成した。第2報にお いて,このスキル尺度とライフスタイル要因や自覚症状の訴えとの関連を検討する。
キーワード
小学生
健康行動
スキル尺度
保健教育
保健学習
ISSN
1883-2423
NCID
AA12338258