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岡山大学学術成果リポジトリ
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岡山大学大学院教育学研究科研究集録
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127巻 - 1号
岡山大学大学院教育学研究科研究集録
Published by 岡山大学大学院教育学研究科
ISSN 1883-2423
DOI :
http://doi.org/10.18926/bgeou/10344
平田篤胤の国学における求心力の性格 『呵妄書』の内容を中心に
山中 芳和
岡山大学
Kaken ID
researchmap
127_0011_0020.pdf
906 KB
発行日
2004
抄録
本稿は『幕末維新期の国学における学校論史の研究』と題する研究の一環として,平田篤胤の国学における求心力の性格を,篤胤の最初の著作である『呵妄書』の内容を中心に検討することを課題としている。幕末変革期において平田国学が全国的に大きな知的集団を形成していったその一つの要因として,篤胤国学の持つ求心力の存在を考え,『呵妄書』に依拠してその初発の時点での特質を考察することを目的とするものである。
キーワード
幕末変革期
平田篤胤
国学
求心力
『呵妄書』
ISSN
0471-4008
NCID
AN00032875
NAID
120002311267
JaLCDOI
10.18926/bgeou/10344