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岡大国文論稿
岡大国文論稿
Published by 岡山大学言語国語国文学会
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issue30 (2002-03-31)
『源氏物語』の「ことわり」――その「もののあはれ」と近接する文芸的内実についての考察――
上地 敏彦
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PP. 8 - 18
『空の色』『空色』について――『源氏物語』の消息文の料紙の研究――
坪井 暢子
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PP. 19 - 28
六条御息所考
金 賢貞
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PP. 29 - 36
『狭衣物語』「衣」考――喩としての衣・形ある衣、「狭衣」の起点と行方――
土井 達子
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PP. 37 - 48
古典和歌における「鐘」の意象(その一)――暁の鐘と入相の鐘――
劉 小俊
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PP. 49 - 58
『忠度集』の法輪寺詠について
瀬良 基樹
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PP. 59 - 69
西園寺公経の和歌と王朝物語――正治・建仁期を中心に――
田仲 洋己
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PP. 70 - 81
後鳥羽院の『遠島御歌合』「忍恋」題歌について
渡辺 健
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PP. 82 - 91
『とはずがたり』における地の文と和歌との相関性について
金 粉淑
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PP. 92 - 101
『徒然草』の研究―『白氏文集』受容考(二)―
金 文峰
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PP. 102 - 113
「天茄」は「茄子」の代替とはならない――中尾本『奥の細道』の表記への疑問――
赤羽 学
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PP. 114 - 122
『蛮語箋』追考――新出本の報告と検討――
石上 敏
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PP. 123 - 132
與謝野晶子における『源氏物語』「末摘花」「蓬生」をめぐって――晶子源氏、「女あるじの零落」、蕪村――
加古 美奈子
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PP. 133 - 141
夏目漱石『それから』論――「自然の昔に帰る」代助の生き方を中心に――
具 賢淑
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PP. 142 - 148
志賀文学における小動物の死の心象風景について
呉 保華
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PP. 149 - 157
江戸川乱歩『二銭銅貨』――「言葉」と「現実」の間――
山田 直樹
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PP. 158 - 165
坪田譲治文学の絵画性について
劉 迎
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PP. 166 - 176
三島由紀夫『豊饒の海』における局面を表す複合動詞の研究
趙 南弼
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PP. 189 - 177