Published by Misasa Medical Center, Okayama University Medical School
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<Formerly known as>
岡大三朝分院研究報告 (63号-72号) 環境病態研報告 (57号-62号)
岡山大学温泉研究所報告 (5号-56号) 放射能泉研究所報告 (1号-4号)

<Availability>
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Bromocriptineにより白血球減少症及び血小板減少症をきたしたパーキンソン病の1例

Mifune, Takashi
Okamoto, Makoto
Nishida, Norikazu
Tsugeno, Hirofumi
Hosaki, Yasuhiro
Yokoi, Tadashi
Tanizaki, Yoshiro
Niiya, Kenji
Abstract
症例は67歳,女性。以前からパーキンソン病にて加療されていたが,リハビリテーション目的で当院入院した.入院時白血球数,血小板数正常であったが,bromocriptine投与開始後白血球減少,血小板減少を認めた.薬剤性白血球減少症及び血小板減少症を疑い, bromocriptine投与中止するとともにfilgrastim投与により,白血球減少,血小板減少は改善した。誘発試験施行し白血球減少を認めた。Bromocriptineによる白血球減少症,血小板減少症の報告は少なく,我々の検索しえた範円内では本症例を含めて2例のみであった。Bromocriptineには安全性や神経保護作用に関して多くのデータの蓄積があるが,安全性に十分な注意が必要であると考えられた。
Keywords
パーキンソン病 (Parkinson's disease)
ブロモクリプチン (Bromocriptine)
白球血減少症 (Leukopenia)
血小板減少症 (Thrombocytopenia)
フィルグラスチム (Filgrastim)
ISSN
1348-1258
NCID
AA11840279